誰より自由に

出戻りのひとりごと。

◎ 愛されセンターに捧ぐ

Twitterでの他担、他G担さんのフォロワーさんの山田くんの誕生日お祝いツイートが私に宛てられたものではないけれど嬉しすぎて、泣きながら読んでました。いろいろ思うことを書き留めたくなったので、自担の誕生日テンションで気持ちを綴ることにします。乱文乱筆ですので、お気の許すまでご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 突然ですが、私が出戻りしようと決めたきっかけは、山田くんの一万字インタビューでした。それを読んで山田くんがソロデビューしたことをきっかけに山田くんが事務所をやめようとまで思っていたことには驚きました。あの山田くんが仕事をやめたいと思うなんて考えられなかったので、とても衝撃的でした。でも、ソロデビューの仕事がなかったとしても、彼がそうやって追い詰められる時期は来るんじゃないか思っていました。当時は派閥問題もあり、事務所の山田くん推しは強烈で、山田くんばかり露出していました。それでもJUMPが大好きな山田くんは、自分の仕事はJUMPのためになるはずだと、ずっと一人で重たい石を背負って必死に前へ歩いていたようでした。でもそれはJUMPが望んだことでも、山田くんが望んだことでもない。まだ子供だった彼らは周りに順応するしかできなかった。だからそれは仕方のないことだけど、誰かが救いの手を、救いの言葉を、かけてあげられたらいいのに。ずっとそう思っていました。
 
 
 そしてそれを実現させてくれたのが山田くんのソロデビューでした。山田くんはJUMPが大好きだから、ソロデビューをとても迷っていた。そんな山田くんの背中を、有岡くんや高木くん、ずっとライバルだった裕翔くんまでもが、力強く押してくれました。旧7も、JUMPも、NYCboysもNYCも、山田くんが経験してきたデビューはどれも周りに素直に祝福してもらえるものはなかったから。だから私は嬉しかったんです。山田くんが一番大切にしてる、大好きなJUMPのメンバーに”頑張れよ”って、ずっと一人で背負っていた重たい石を降ろしてもらえたことが。山田くんはずっと昔から、JUMPが大好きで、JUMPと離れたくなくて、自分はJUMPが大事だとずーっと言い続けてきました。そんな風に必死に周りに訴えかける彼の姿を見ているのはとても心が痛かった。大丈夫だよ、山田くん。山田くんは絶対にJUMPを裏切ったりしないって、みんなわかってたと思うよ。ソロPVのメイキングではJUMPの話をずっとしてたし、あくまでも僕はHey!Say!JUMPの山田涼介だからって何度も言ってた。それだけJUMPを愛している山田くんからみんな離れていくわけない。山田くんは愛されてるんだよって、気づかせてあげたい。だから、私は山田くんがソロデビューをしたことを誰よりも祝福してあげたいと思ったし、また山田くんを応援したいと思って出戻りを決めました。
 
 
 後ろで踊るのが悔しくて努力を重ねたJr.時代、よく涙を見せていた学生時代を超えて、気づいたらもう山田くんももう23歳。私は出戻りのため、最近の山田くんより昔の山田くんの印象の方が強いので、もう23歳なんだと考えると不思議な気持ちです。漸くJUMPにいい風が吹いてきて、心に余裕ができてた山田くんは、最近自分のことに専念できるようになったと言います。前までは自分だけが離れた場所を一人で前へ歩いていた山田くん。でも彼は自分だけが前に行きたい気持ちなんて少しもないと思います。9人が同じラインに立って、少しずつみんなで同じ歩幅で前に進んでいきたい。そんな山田くんの願いが実現されてきている。でも、9人が完全に同じラインで同じ歩幅で進むことは、きっとこれからもそんなに簡単なことじゃないと思います。JUMPは山田くんがエースとして一歩前に出て、それをメンバーが支えていく体制が丁度いいのかもしれないと、個人的には思っています。でも、山田くんの描く理想のグループを目指しながら、前に進んでいってほしい。そして、そんな山田くんに、そんなJUMPについていきたいです。
 
 
 頑張って頑張って、掴んだ自分の仕事。それを素直に喜べないことが多かった山田くんが、今回のアカデミー賞を受賞して「本当に嬉しい」「二宮くんが受賞したとき"悔しいな"って思った」って発言する姿に、涙が出ました。もう山田くんは自分の仕事を嬉しい、頑張りたいって言える。そしてそんな山田くんにおめでとうって祝福してくれる大好きなメンバーがいる。23歳を迎えた山田くんの努力は真っ直ぐに認められている。こんなに頑張ってる人を応援できるのは楽しいし、幸せです。山田担でいるには、この気持ちがあれば十分だったんだろうと、今になって思います。
 
 
 大体私は昔から山田くんしか知らないオタクです。山田くん以外のメンバーのことだってそんなに知らないし、まして他のグループなんて目に入らないくらい山田くんしか見えてません。他の人やグループも素敵に思うことはあるけど、深く追求することもないです。結局私は山田くんが一番だし、担降りしたいと思ったこともないオタクなので、山田くん以外夢中になれるアイドルはいないんだと思います。生活の中心軸にはいつも山田くんがいます。一番好きなアイドルは山田くんだし、一番好きなグループはJUMPです。それはこれからも変わらない。こんなに私を幸せにしてくれるのはきっと山田くんだけ。
 
 
だから私は、JUMPの中で埋もれながら、世界一幸せそうに笑う山田くんを見るのがこの上なく幸せなのです。
 
 
23歳の山田くんも山田くんの大好きなJUMPとたくさん笑って過ごせることを願って。


 


 

誕生日おめでとう、山田くん。