誰より自由に

出戻りのひとりごと。

◎ ディアープリンス!

山田くんが24歳の誕生日を迎えました、0時0分。

 山田くん24歳の誕生日おめでとうございます!!今年もこの日をお祝いできて幸せです!!

 さあて、今年は何を書こうかな〜なんて考えたのはつい先ほどのことでして。ギリギリで書いております。

今年は年男の山田くん、結局厄払いは行ったのかな?まあ山田くんの性格上行ってないとは思いますが…(笑)

 

さてさて、山田くんの23歳はとっても忙しくてとっても充実した1年だったんじゃないかと思います。ハガレン主演、コンサート発案、月9主演、ナミヤ主演と山田くんの好きなお仕事に没頭できた年でしたね!嬉しい! 

山田くんはお芝居のお仕事が大好きなので、そういったお仕事が決まるととっても嬉しいし、誇らしく思います!すごいもん!彼は努力の天才なので、その世界でも評価されるし、これからもそういう道を進んでいきたいと思っていることはわかってるつもりです。

 

でも、私はずっと10代の山田くんが「ずっとメンバーと一緒にいたい」と言っていたのを思い出します。

最近はメンバーの個々の活動も増えてきて、今まで山田くんが一人で握りながら走っていたバトンを、今はメンバーみんなで握っている。山田くんの負担も軽くなって、開放された自由な彼の姿を見るのはとても嬉しいです。

 でも、去年のQLAPで山田くんはこんなことを言っていました。

 

今は正直、メンバーといるよりドラマの現場に一人でいる方が楽かも。昔はメンバーと一緒にいたいなって思ってたけど、みんなそれぞれ居場所ができたし、俺も安心して家を空けて、好きなことをやってもいいんじゃないかなって。

 

これを読んだ私は思わず目を背けてしまいました。私はHey!Say!JUMPの山田くんが好きです。役者の山田くんではなく、アイドルの山田くんが一番好きです。

 

私は山田くんが昔言っていた「トップアイドルになりたい」っていう言葉を覚えているし、未だにこの言葉を信じています。「いや、もうトップアイドルやろ」って言われるかもしれないけど、私はもっともっと輝いてほしい!山田くんは王道のスーパーアイドルだから、コンサートをたくさんたくさんやってほしい!バラエティより、お芝居より、ずっとずっとステージに立っていてほしいと思います。

 

もちろん、山田くんの夢を妨げようとか、応援しないとかそういうわけではなくて!私の描く理想はそうというだけです。

 

だからこの先、私の進んでほしい未来と山田くんの進みたい未来は違うかもしれない。この先私が見たいものが見れなくなるかもしれないという覚悟はしていました。

でも、今年の雑誌でこんなことを言っていました。

 

10周年の先には、さらに10年、20年。僕らは先へ先へと進んでいきます。これからもいろんな世界を見て、可能性を見つける旅をしていきたい。そのためなら、Hey!Say!JUMPというレールから少しくらい外れたっていいと思う。脱退はダメだけど、脱線ならいい(笑)これから何があるかなんてわからないんだから、自由奔放に面白いものを追求するグループでありたいですね。

 

これを読んで「やっぱり山田くんのホームはJUMPなんだなぁ」って安心しました。ここが山田くんの一番の居場所!

 そうわかっているから、わからせてくれるから、私は応援していけるんだなあと思いました。

 

いたジャンで自分だけでなく、もっと他のメンバーが活躍できるようにしてほしいとお願いしたこと、運動会を見ていて贔屓目かもしれないけどメンバーが一番輝いて見えたと報告したこと。

そういうところが山田くんの素敵なところです。いい意味でアイドルらしくない。でもステージに立つとキラッキラのアイドル!譲れないところは譲らない頑固っぷりも昔から変わらないところ!(笑) 

私の好きな山田くんはそういう山田くんです!

 

Funky Timeで自ら前に出ようとせず端っこで楽しそうにメンバーを見ている山田くんを世界一愛おしく思うのです!

 

そういえばFunky TimeのメイキングはもちろんPVもすっっごくよかったですよね!!山田くんが楽しそうで楽しそうで泣きながら見ました!!あれでご飯三杯はいけます!!!個人的にはカモナのPVと並んで好きです!!

懐古厨に加えババアが進行している私はそんな山田くんを見てると泣いてしまうほど嬉しいのです!ほんとうに!

私はすぐ泣いてしまうけど、映画よりドラマよりコンサートを見て泣くことが一番多い!なぜなら懐古厨だから!!!

だからこそ、私はメンバーの中で埋もれながら楽しそうに笑っている彼を見ている時間が、世界一幸せなのです!!

 

そんな幸せをくれる山田くんがアイドルになってくれてよかったと心から思うよ。

何が言いたかったかと言うと、どんな山田くんでも最終的には大好きだなあってこと!

24歳の今年も一緒に頑張らせてください!

 

だからどうか今年も、山田くんにとって最高に幸せな一年でありますように!

 

こうやって祈らなくても山田くんは自分から幸せを掴みに行くタイプだから、私が祈ったところでって感じなんですが…(笑)

 

せめて、いつも幸せをくれる山田くんへの日頃の感謝を込めて、24回目のお誕生日おめでとう!

 

 

 

ディアー プリンス 、

24歳に幸あれ!だいすきだよ!

◎ DEAR. 2016-2017 の感想

カインとアベルの感想も書きたいのに!とりあえずDEAR.のツアーの感想書きそびれたので、ドーム公演の感想は書こうと思いまして。率直な感想を懐古厨が綴るので気分を害されると思われる方は今のうちです!!超偏見まじりになると思うので!!Uターンどうぞ!!!

 

 

 

 

 

 

今回のドーム公演を終えて思った2つの胸熱ポイントと2つのツッコミポイントを書きます。あくまで個人の感想なので、さらっとお読みいただければと思います。

 

 

 

胸熱ポイント① 

突然のユアシド

これはきたあああああ!!私の中のユアシドが暴れだしました。私は公演中ずっと野鳥なので一緒に踊ったりしないんですが、ユアシドが流れた時は体が勝手に反応してしまいました。ユアシドリリース時小学生だった私は、メイキングとか歌番組の録画を見ながら振りを覚えていたから、体が勝手に反応するんですよね~~。わかります?同世代の方にはわかっていただけるのではないでしょうか!?必死に振りを覚えていた時代ありましたよね!?懐かしいな〜(笑)

 

そういえば、公演中、曲に合わせて踊ったりペンラを振ったりしてた人が、ユアシドとかガンバレッツゴーが流れると急に踊りをやめていたんです。最初はどうしたんだろうと思ってたんですけど、よくよく考えたら多分楽曲そのものを知らないのかもと思いました。なんだか寂しいな~って思っちゃいました。コンサートやら少クラやらで毎週みたいに現場があった時代ってなんか、会場内に顔見知りみたいな人たくさんいませんでした?「あっ、あの人この前もいた」みたいな(笑)会場の雰囲気もオタクの雰囲気もガラッと変わったんだなあとしみじみ。新規を獲得できるのは素晴らしいことだし、とっても大切なことなんですけどね!最近ファンになった方が悪いとかではないですよ!ちょっとした寂しさ、みたいなものを感じました。時の流れってやつですね。だから最近ファンになったみなさん!!良い曲たくさんあるんで!是非遡って聴いてみてください!!

 

あと!ファンも成長したんだと涙が出そうになりました私は!これは!一大事!いやほんとに。みなさんご存知の1日2部公演。チクタクで山田くんが歌い上げた後に出た拍手。あれはびっくりしました。特に私は出戻りなので、昔の印象が強くて、みなさん公演中なのに自由すぎない?おいおいそこ叫ぶとこちゃうやろ…みたいなファンが多いイメージがあって。JUMPも大人になったけど、ファンも少しずつ大人になってるんですね。なんかいいなあ。コンサートでJUMPとファンの気持ちがひとつになるってすごく大切なことですよね。あの瞬間ひとつになったなって、会場がとっても温かかったよね。あの温度、忘れたくないなあ。

 

 

 胸熱ポイントその②

SUPERMANがシャンデリア卒

あっざーーーす!!!!スーパーマンが大好きで、スーパーマンのギラギラの衣装も好きで!!今回もあの衣装使っていたので胸熱だったんですけど、スーパーマンは白い衣装でしたね!本っっ当に美男子(JUMP)には白い衣装がよく似合う!!!これ本当に!!清楚で王道なスーパーアイドルって感じで白い衣装は大好きです。衣装さん、これからもどうぞよろしくお願いしますね!!!

 

シャンデリアの話に戻りますが、今回スーパーマンで踊ってくれました!ありがとう!!(泣いた) 本人たちも言っているようにJUMPは大人数だからこそ、ダンスに力を入れてきたグループ。9人で作るフォーメーション、それぞれの個性はあるけど、ビシッと揃う迫力と存在感のあるダンスがすごく好きです。だからシャンデリアもいいけど、スーパーマンで踊ってくれたのは嬉しかったな~。いや、シャンデリアに乗りながら「そう君のスーパーマン」っていう俺様何様涼介様~~って感じの山田くんも大好きですけどね!!!!

 

そういえば、ツアーの時は山田くんがブレーカー?を落とすとシャンデリアがバチバチする演出(伝われ)だったけど、ドームは炎がバーン!って出てくる演出(伝われ)でしたね!あれかっこよかった!!わかってても絶対びっくりするお決まりのやつ。あつかったね!

 

 

ツッコミポイント①

私の(ではない)orderセトリ落ち!!!

どうして!!!私の(ではない)!!orderを!!と思ったけど、確かにorderとかTasty Uとかってドーム規模でやるものではないのかなあなんて。天井の人のこととか考えると確かにビトラ先輩の方が派手に見えそう。わかんないけど。いや、まさかこのタイミングでビトラ先輩が帰ってくるとは思いませんでしたけどね!10周年で帰ってくるものだとばかり……。Jr.コーナーを見て「んん?これは?まさか??きちゃうの??」って思ったオタクのみなさんも多かったことでしょう。私もです。

 

 

ツッコミポイント②

JUMPドーム慣れしてなさすぎる問題。

やっぱりドームでの魅せ方がちょっと下手だなあって思ってしまいました。ごめんね。ドーム公演自体あまりやってこなかったから仕方ないことはわかっているんですけどね。なぜドームなのにあんなにお手振り曲をいれたの??ドームは広いから!ファンサ曲増やさなくていいんだよ!!折角のドームなんだから派手に!ドカンと!演出して欲しかったな……まあ、なんだかJUMPちゃんらしいなあと思いましたけどね。アリーナの人だけじゃなくて、スタンドも天井もちゃんと楽しめるように、っていうJUMPらしい優しさから生まれたセトリやら何やらなんだろうなあって。

 

あと、これは前から思ってたんだけど、かわいい曲=ファンサ曲、かっこいい曲=踊る曲みたいな定義捨ててほしい!確かにかっこいい曲では踊ってほしいけど、かわいい曲も踊ることで魅せられるんだよ!今は完全にロミジュリとか愛ありとかChauとかファンサ曲になっちゃったけど、踊ってもすごく素敵な曲だよ!!!それこそ、ロミジュリなんて白いつなぎ着て手袋つけてかわいく踊っていた時代があったじゃないか!!!私はあの頃を忘れないよ!!!かわいい曲でもJUMPは魅せられるんだから!!(2回目) これについてはまた別のエントリーでまとめたいです………

でもスクガの"かもめかもめ"を発案したJUMPちゃんには感謝状と金一封を送りたいと思います!!なんだあの天使の戯れは!!けしからん!!ありがたや!!!

 

 

 

と、まあお話したいことは山ほどあるのですが、あまりに長くなってしまうので雑にまとめました。

 

今回のドーム公演、いろいろ言ってきましたが個人的には満足しています。多分山田くんの最後の挨拶が3公演とも素晴らしかったから。Twitterでも言ったのですが、31日公演の挨拶の時、山田くんが会場の上の方まで見上げて何とも言えない嬉しそうなお顔をしていたんです。それを見て私は天国魂の山田くんを思い出しました。その後の公演も上を見上げて目を潤ませながら嬉しそうなお顔していたんです。ああ、よかったなって。山田くんを信じてよかったなって思いました。

 

めんどくさいオタクなので、不満も楽しいも好きも、いろんな気持ちをもってるけど、彼らを好きになれて幸せだと思いました。だってこんなにいい子たちばっかりなんだもん、もっともっと前に進んでいくよ。寂しいけどね。出戻りだからどうしても懐古厨みたいなところもあるけど、新しく前に進んでいくJUMPも大好きでいたいな。

 

最後に、山田くんの挨拶を一部抜粋して載せておきます。

 

2017年、10周年目の年も、20周年目の年も、30周年目の年も、この先ずっと皆さんと歩いていけたらなと思っているので、これからもHey!Say!JUMPをよろしくお願いします。

 

 

 

  

10周年を迎える2017年、今年も最高の年にしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あー!センター前に何やってんだ私は! 

 

◎ 愛されセンターに捧ぐ

Twitterでの他担、他G担さんのフォロワーさんの山田くんの誕生日お祝いツイートが私に宛てられたものではないけれど嬉しすぎて、泣きながら読んでました。いろいろ思うことを書き留めたくなったので、自担の誕生日テンションで気持ちを綴ることにします。乱文乱筆ですので、お気の許すまでご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 突然ですが、私が出戻りしようと決めたきっかけは、山田くんの一万字インタビューでした。それを読んで山田くんがソロデビューしたことをきっかけに山田くんが事務所をやめようとまで思っていたことには驚きました。あの山田くんが仕事をやめたいと思うなんて考えられなかったので、とても衝撃的でした。でも、ソロデビューの仕事がなかったとしても、彼がそうやって追い詰められる時期は来るんじゃないか思っていました。当時は派閥問題もあり、事務所の山田くん推しは強烈で、山田くんばかり露出していました。それでもJUMPが大好きな山田くんは、自分の仕事はJUMPのためになるはずだと、ずっと一人で重たい石を背負って必死に前へ歩いていたようでした。でもそれはJUMPが望んだことでも、山田くんが望んだことでもない。まだ子供だった彼らは周りに順応するしかできなかった。だからそれは仕方のないことだけど、誰かが救いの手を、救いの言葉を、かけてあげられたらいいのに。ずっとそう思っていました。
 
 
 そしてそれを実現させてくれたのが山田くんのソロデビューでした。山田くんはJUMPが大好きだから、ソロデビューをとても迷っていた。そんな山田くんの背中を、有岡くんや高木くん、ずっとライバルだった裕翔くんまでもが、力強く押してくれました。旧7も、JUMPも、NYCboysもNYCも、山田くんが経験してきたデビューはどれも周りに素直に祝福してもらえるものはなかったから。だから私は嬉しかったんです。山田くんが一番大切にしてる、大好きなJUMPのメンバーに”頑張れよ”って、ずっと一人で背負っていた重たい石を降ろしてもらえたことが。山田くんはずっと昔から、JUMPが大好きで、JUMPと離れたくなくて、自分はJUMPが大事だとずーっと言い続けてきました。そんな風に必死に周りに訴えかける彼の姿を見ているのはとても心が痛かった。大丈夫だよ、山田くん。山田くんは絶対にJUMPを裏切ったりしないって、みんなわかってたと思うよ。ソロPVのメイキングではJUMPの話をずっとしてたし、あくまでも僕はHey!Say!JUMPの山田涼介だからって何度も言ってた。それだけJUMPを愛している山田くんからみんな離れていくわけない。山田くんは愛されてるんだよって、気づかせてあげたい。だから、私は山田くんがソロデビューをしたことを誰よりも祝福してあげたいと思ったし、また山田くんを応援したいと思って出戻りを決めました。
 
 
 後ろで踊るのが悔しくて努力を重ねたJr.時代、よく涙を見せていた学生時代を超えて、気づいたらもう山田くんももう23歳。私は出戻りのため、最近の山田くんより昔の山田くんの印象の方が強いので、もう23歳なんだと考えると不思議な気持ちです。漸くJUMPにいい風が吹いてきて、心に余裕ができてた山田くんは、最近自分のことに専念できるようになったと言います。前までは自分だけが離れた場所を一人で前へ歩いていた山田くん。でも彼は自分だけが前に行きたい気持ちなんて少しもないと思います。9人が同じラインに立って、少しずつみんなで同じ歩幅で前に進んでいきたい。そんな山田くんの願いが実現されてきている。でも、9人が完全に同じラインで同じ歩幅で進むことは、きっとこれからもそんなに簡単なことじゃないと思います。JUMPは山田くんがエースとして一歩前に出て、それをメンバーが支えていく体制が丁度いいのかもしれないと、個人的には思っています。でも、山田くんの描く理想のグループを目指しながら、前に進んでいってほしい。そして、そんな山田くんに、そんなJUMPについていきたいです。
 
 
 頑張って頑張って、掴んだ自分の仕事。それを素直に喜べないことが多かった山田くんが、今回のアカデミー賞を受賞して「本当に嬉しい」「二宮くんが受賞したとき"悔しいな"って思った」って発言する姿に、涙が出ました。もう山田くんは自分の仕事を嬉しい、頑張りたいって言える。そしてそんな山田くんにおめでとうって祝福してくれる大好きなメンバーがいる。23歳を迎えた山田くんの努力は真っ直ぐに認められている。こんなに頑張ってる人を応援できるのは楽しいし、幸せです。山田担でいるには、この気持ちがあれば十分だったんだろうと、今になって思います。
 
 
 大体私は昔から山田くんしか知らないオタクです。山田くん以外のメンバーのことだってそんなに知らないし、まして他のグループなんて目に入らないくらい山田くんしか見えてません。他の人やグループも素敵に思うことはあるけど、深く追求することもないです。結局私は山田くんが一番だし、担降りしたいと思ったこともないオタクなので、山田くん以外夢中になれるアイドルはいないんだと思います。生活の中心軸にはいつも山田くんがいます。一番好きなアイドルは山田くんだし、一番好きなグループはJUMPです。それはこれからも変わらない。こんなに私を幸せにしてくれるのはきっと山田くんだけ。
 
 
だから私は、JUMPの中で埋もれながら、世界一幸せそうに笑う山田くんを見るのがこの上なく幸せなのです。
 
 
23歳の山田くんも山田くんの大好きなJUMPとたくさん笑って過ごせることを願って。


 


 

誕生日おめでとう、山田くん。
 
 

◎ 龍太郎離れをします

 今回は森本龍太郎くんのお話をしようと思います。苦手な方や見たくない方もいると思うので、大丈夫な方のみ御閲覧ください。思ったことをそのまま綴るので、乱文乱筆お許しください。




 

 
 その事件が起きる予兆はあった。OVERリリース時に出演したMステで、龍太郎だけ一度もカメラに抜かれなかった。その時は何でだろうと軽く考えてたけど、その数日後に事件が発覚した時、私は頭を鈍器で殴られたような、目の前が真っ暗になるような感覚でした。そして、その翌日のWSで私が見たのは「Hey!Say!JUMPの森本龍太郎さんの喫煙が発覚して無期限停止の処分となりました」という15秒程度の原稿を読まれただけのニュース。世間ではたった15秒のニュースでも、それは多くの人に影響を与えます。法を犯すことは犯罪であって、決してやってはいけないこと。だから、無期限停止は妥当な処分。自業自得だよ。
 
 

 ……そう思い込むしかなかった。龍太郎くんより若い私でも、何となく無期限停止の意味を理解していました。戻ってこない可能性の方が高い。もう10人のJUMPは見られない。最年少がいなくなる。子供だった私は、そんな耐え難い現実を受け入れるために、ただ龍太郎を責めることしかできなかったのです。


 そもそも龍太郎がアイドルに執着しているように感じたことはありませんでした。明確な目標も聞いたことはないし、Jr.に入って推されて、デビューしなきゃと気持ちが焦ったのかなあとも思ったこともありました。


 でも龍太郎は、確かにJUMPの一員なんです。年もキャリアもバラバラで、突然寄せ集めのような形で集められた彼らは、肩身の狭い思いをした、たくさん辛い思いをした、そんなグループの一員。まして最年少の龍太郎くんなんてまだ16歳。責任なんて背負える年齢じゃないじゃん。芸能界という世界で、まだまだ子供な彼は周りからの圧力もあったはず。それなのに、ずっといい子でいましたなんて、そんなわけないじゃん。失敗したって、仕方ないじゃん。こんなに可能性を秘めた一人の人間を、ここで終わらせたくない。悔しい、悔しい、悔しい。これが私の本音でした。
 
 でも、社会は、世間は、本音じゃない。理性なんです。そんなこといくら私が思ったって、ファンが署名活動をしたって、彼らが戻ってきてと叫んだって、許されることではないのです。
 

 私は10人のJUMPが大好きでした。「十人十色」という言葉を使うJUMPが大好きでした。センターを作らないフォーメーションが大好きでした。龍太郎のいるラジオが大好きでした。裕翔くんが一歩前で山森が後ろで踊るしなやかなダンスが大好きでした。同期同士で、互い高めあって競い合って一生懸命踊っていた二人のシンメが大好きでした。生意気でツンツンしてたけど、ファンからもメンバーからもたくさん愛されていた龍太郎が大好きでした。

 そんな龍太郎を思い出しては、過去の映像を見たり、JUMPに大きなお仕事が決まると、ここに龍太郎がいたら、と考えてしまいます。それほど彼の存在は大きなものでした。

 私はツイプロに「数字にこだわる人は苦手だ」とか書いておきながら、自分が一番気にしているのかもしれないと最近思っていました。でも、今日の龍太郎のブログを読んで、前に進まなければ、JUMPのためにも、龍太郎のためにもならないと思ったので、気持ちの整理をつけるためにこのエントリを書きました。
 

 でも、もう大丈夫。JUMPは寄せ集めのような集団から、全員が固く結ばれたどこよりも結束の強い最強のグループに変わったから。もう彼らは自分たちの居場所を作ることができたから。私も、9人の彼らについていく覚悟ができたから。

だから、龍太郎は龍太郎の道を進んでください。JUMPはもう大丈夫だよ。それぞれ進む道は変わったけれど、JUMPも龍太郎も、きっと同じ方角を目指して歩いて行くから。


雨が降っても、嵐が来ても、でこぼこな道でも、真っ直ぐ歩いていけるように。

私は彼らの追い風になれるように。




今日、龍太郎とさようなら。


◎ 暗殺教室卒業編を見た山田担の感想

 ※ネタバレを含みます。

 

 

 

最初に言わせてください。

渚くんかわいいーーーー!!!!!!(大声)

 この度も前回同様、原作未読で行きました。前作でわからなかったことが今作でやっとわかりました。茅野ちゃんの意味深な表情や言動、エンドロール直前に出てくる触手、シロの「このクラスにはとんでもない化け物がいる」の意味。なるほど、そういうことだったんですね~~。

 

 一番印象的だったのは、やはり渚くんとカルマくんの喧嘩シーン。いやあ、かっこよかった!宣伝や雑誌で毎回取り上げられるシーンだったので、映像では何度か見ていたのですが、スクリーンで見る迫力は一味違いました。誌面で"喧嘩が終わった後に、カルマくんが渚くんに手を伸ばすシーンはアドリブです"ってすだやま*1が語ってたんですけど、とてもアドリブには見えなかった。そのくらい自然。カルマくんの手を取る前の渚くん、すっっごくいい表情してるんですね~~。菅田くんが"2人はこの瞬間のために戦ってたんだなって腑に落ちた"って言ってたのがよくわかりました。

 

 そしてラストの暗殺シーン。山田くんも大切に演じたいと言っていたので、あのシーンはすごく感情が入っていたように見えました。あの演技は、渚にちゃんと感情移入して、渚の気持ちになっていたので、すごく自然な涙と表情で、個人的には大満足のシーンでした。山田くんの役者魂を感じられた1番好きなシーンです。「さよなら、殺せんせー」「はい、さようなら」思い出しただけで泣けてきたーー。

 

 他にも文化祭の演劇シーンは木の役を演じてる渚くんの最後のポーズがとりあえずかわいいです。クラスが分裂するシーンはカルマくんがちょっと感情を見せててグッとくるのと、渚くんとカルマくんが瞬きせず見つめあう、負けられない男の戦い感が好きです。最後の教師シーンも語りたいのですが、長くなるので素晴らしいということだけお伝えします。あとはちょいちょい渚くんが茅野ちゃんを守ってる男っぽいところがいいですね。かっこいい渚くん!!

 

 全体的に渚くんの萌えがパワーアップしてたと思います(前作より渚くんを抱きしめたくなる回数が多かった)。"山田担に聞いた!渚くんのかわいいシーンベスト3"*2に入るであろう、喧嘩のシーンでの「絶対言うこと聞かすっ」ていう渚くんの台詞。かわいすぎて臓器飛び出るかと思った……。危ない。そして、その後の「わかったよ、カルマっ」っていう台詞に菅田くんがときめいたって言ってた気持ちもわかるよね、うん。渚くんバンザイ!!!それと、個人的に好きだったのは、渚くんの教室での椅子の座り方。渚くん、机の前足のところに足を乗っけてちょこんと座ってるのに、背もたれにだらーんと寄りかかってるというバランスの悪さがかわいいんです!かわいい!!やっぱり渚くんバンザイ!!!! 

 

 そして二宮くん。アフレコは前作から全く違和感がなくて上手だなあと感じていたのですが、演技もさすが最優秀男優賞*3。二宮くんの演技は一言で表すと"繊細"という言葉がしっくりくると感じました。山田くんとの対談を読んでて演技に対する情熱が伝わってきましたが、そこから生まれるんですかね、あの繊細さと素直さ。とても綺麗なお芝居をするんですね、二宮くん。好きです(軽率)。二宮くんが言ってた山田くんへのメッセージは「新人賞もとりたいですしね」みたいに言ってたところかと思っています。そんなことしてくれる先輩なかなかいませんよね。素敵な先輩です!

 

 最後は安定のエンドロール。山田くん天使すぎかーーー!!!まあわかっていたことではあるけど!やっぱり!天使か!天使です!天使ナンデス!あの、最後の教師のシーンのやま笑顔は最高でしたね!!あれでご飯3杯はいけます。全国の山田担がにやにやしながら見ていたことでしょう(もちろん私も)。ありがとうございます、羽住監督!!!

 

 暗殺教室は、昔からずっと映画に出たいと言っていた山田くんの夢を叶えてくれた、最初で最後の初主演映画で、初めて映画の世界に飛び込んだ作品。初めての映画、初めての座長、不安でいっぱいだった山田くん。椎名さんも言っていた通り、前作と比べて大きく成長した様子が窺われます。最近山田くんは「追われる立場になってきた」と言います。山田くんだってまだまだ若いし、追う立場であるはずなのに生徒全員に手紙を書いて渡したのは、追われる立場として、座長として、最後までその道を全うした山田くん。ファンとしてとても誇らしく思います。二宮くんも言っていたように、山田くんは日本アカデミー賞新人俳優賞という賞が物語るように、役者としては太鼓判を押されているので、これからたくさん場数を踏ませて欲しいなと思います。

 

 私の乏しい文章力、語彙力によって暗殺教室(主に山田くん)の魅力が十分に伝えられず悔しい!私は映画の良し悪しなど全くわからないのですが、個人的にはとても楽しんで見れました、ありがとう。さよなら、殺せんせー。

 

 

……スピンオフはよ!


*1:菅田将暉と山田涼介

*2:今私が作ったもの。完全非公式。

*3:第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞

◎ 140字では物足りない

 

こんにちは、りまと申します。

タイトルの通り、私の文章・語彙力ではTwitterの140文字では語りきれず物足りなさを感じ、ブログという形のものを始めてみました。

お友達の少ないりま氏は語る相手もそういないので、個人的に感じたことなどを超独断と偏見交じりにはなると思いますが、ゆるっと綴っていきたいと思っております。

ごゆるりとよろしくお願いします〜〜。